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秋めいたかと思ったらまた暑くなったり、目まぐるしい気候ですね。過ごしやすい一方で何を着たらいいか困る季節、風邪には気をつけましょう。
さて、今回は転職のきっかけや理由を深く探ってみましょう。そこから本当にやりたい仕事が見えてくるかもしれませんよ。
ではまず、転職の理由ランキングを見てみましょう。
第5位 休日や残業に不満
第4位 他の仕事がしたいから
第3位 キャリアアップのため
第2位 給与に不満
第1位 人間関係

「やっぱりね!」という結果でしょうか?1位の人間関係を挙げた人は、30%を超えていて、しかも複数の理由が重なっている人も多く見られました。
どこに行っても人間関係からは逃れられませんが、中には近年社会問題となっているパワハラやセクハラといった嫌がらせにあった人もいます。体調や精神面での不調を覚えるほどの人間関係では、転職を考えざるをえませんよね。
厚生労働省によると、日本における1年間の転職率は9.9%であり、10人のうち1人は転職しているという実態があります。40年は働くとすると、かなり多くの人が転職を経験していることになります。
だからこそいい転職、次に活かせる転職をするに当たって、転職のきっかけを深く考えることが大切になってくるのです。

面接で必ず聞かれる「転職の理由」
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理由はどうあれ、転職をするには新しい職を見つけなければなりません。特別な場合を除いて、入社試験や面接を受けることになりますが、企業は面接でほぼ必ず「前の職を辞めた理由」を聞いてきます。
その訳は、応募者が自社に向いていて活躍できる人材なのかを見極めたいから。つまり、転職の理由によって、職務経験など書面でわかること以外のことが見えてくるのです。転職の理由は、その人が目指したいこと、働く意欲がよくわかる指標になるのですね。
また、せっかく入社した人が同じ理由でまた辞めてしまっては困るという理由もあります。
例えば転職した理由が「土日に休みたい」であったなら、「うちでも土日は休みじゃないよ」と、ミスマッチを避けることができるのですね。
ただし、転職の理由を正直にそのまま面接で伝えると、ネガティブにとられてしまうことがあります。次の項で、転職の理由を深掘りし、どう答えればいいのかを考えていきましょう。ここを考えることで、やりたい仕事も見えてきます。

転職の理由を考えたら、やりたいことが見えてくる!
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まずは自分の「転職理由:正直なところ」を書き出してみましょう。
ステップアップしたい、他の仕事に興味が出たといった理由でなければ、ネガティブな理由が多くありませんか?まずはそれで構いません。
次に、その書き出した理由をポジティブな言い方に変換してみます。

「威圧的に命令ばかりする上司と合わない」
→仕事を任され、責任ある立場で成長したい

「営業のノルマがきつい」
→クライアントともっと密な関係を築き、提案型の営業がしたい

「残業が多くてプライベートな時間がない」
→仕事を効率的に行い、充実した毎日にしたい

といった具合です。
これによって、自分が本当は何を大切にし、何に意欲を持ちやりがいを感じられるかが見えてくるのです。
そこが見えてくれば、おのずと転職先を選ぶ時も的を絞りやすく、実際の面接でのアピールポイントもよくわかってきます。
今や転職することはよくあることですが、満足のいく転職にするために、そのきっかけや理由をよく考えてみることは、次のステップに大いに役立ちます。
転職準備も時間がかかりますので、なんとなく転職したいと思ったら、深くその理由を考えてみてはいかがでしょうか?

まとめ
転職の理由をネガティブからポジティブに変換すれば、次の就活にも役立ちますね!なんとなく「辞めたい」と思っているなら、ネガティブな理由でもいいので書き出してみてくださいね!

 

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