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秋も深まり、あんなに暑かった夏がちゃんと涼しくなるんだなと思いを馳せてしまいます。秋の花粉症の時期でもあるので、しっかりケアしてくださいね。
さて、秋といえば行楽シーズン!ということで、今回は社内イベントについて考えてみましょう。
会社も予算と時間を使い、良かれと思って行う社内行事のはずが、社員に評判が悪いとなっては元も子もありません。どうしたら、社員が喜び、モチベーションが上がるイベントになるでしょうか。
社内行事に参加している人の半数以上が「社会人としてしなければならないことだから」「社員としての義務」といった理由を述べています。つまりは、社内行事を楽しみにしている人はそう多くないということですね。
特に社員旅行や運動会といった、休日を使っての半ば強制参加のようなイベントは、人気も高いけれど不評でもあるといった側面があります。
確かに、貴重な休日に気を使う上司や同僚との旅行は気が重いでしょうし、運動全般が苦手な人だっていますよね。
これでは、社内イベントを開催する意味さえないように思われます。そもそも、社員行事に何を求めているのかを考えながら、人気のある社内行事を見ていきましょう。

人気のある社内行事は何?
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まずは人気のある社内行事ベスト5を見てみましょう。

第1位 懇親会(全社員参加)
第2位 社員旅行
第3位 周年イベント
第4位 表彰式
第5位 花見・BBQ(全社or支社単位)

どれも楽しそうなイベントですが、特長は全員参加型だということです。社員はいつも顔を合わせない部署の社員との交流や、仕事でしか話さない人たちとの懇親を目的としているのですね。
とはいえ、50人を越す会社ばかりではありませんので、このランキングばかりが正解とは限りません。
半ば「仕事の内」として参加しているイベントを、どうやったら楽しんでもらえるかは、開催側がもっとも考えなければならない部分です。
それには、何故これらのイベントが人気なのかを見てみる必要があります。
全社員集まると、普段話せない人や、自分の仕事を陰で支えてくれる人たちとふれ合える
大勢で集まってリラックスした中では、会社で見せない一面が見られる
会社から表彰されたり、ご褒美での旅行をいただいたりは、評価されていると感じて意欲がわく

といった声が多くありました。
とはいえ、全国的にみても従業員数が10名以下の会社は全体の70%以上。社内行事を大勢でわいわいという訳にはいきません。
だからこそ、社内行事の意義を深く考えてみましょう。

ただの社内イベントで終わらせないためには?
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社内行事をなんとなく「恒例」で行っている企業も少なくないでしょう。しかし、せっかく予算を割いて行うイベントですから、社員が楽しんでくれるものにした方が得策です。
では、良い社内イベントとはどういうものでしょう?
それは、社員同士のコミュニケーションが図れ、モチベーションを高めること。それによって組織としてのビジョンや戦略をみんなで共有し、一体感を得ることです。
年に数回の社内イベントによって、定期的に社員の士気を上げることができれば、業績の伸びも望めますし、離職率を下げることにも繋がっていきます。
イヤイヤ参加させるのではなく、楽しみにしてもらえるイベントにするには、企業側が社員に「感謝の気持ちを伝える」ことではないでしょうか。
どのような社内行事であっても、社員がいて、支えてくれているから現在があり、未来があるという感謝を伝える行事にすることができれば、社員は「大切にされている」「評価されている」と感じ、働くモチベーションが上がるのです。
社内行事は、ただ楽しいだけでなく、社員への日頃の感謝を伝える場にしてみてはいかがでしょうか。

まとめ
これから社内イベントの増える時期ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!はたらくぞドットコムでは、いつもよりよいマッチングを応援しています!

 

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