福岡では、販売・接客の仕事やコールセンター、事務系の仕事など、様々な職場で主婦が活躍しています。ここでは、特に主婦にお勧めのパートや、安心して働くための仕事選びのポイントをご紹介していますので、チェックしてみてください!

主婦がパートに求める主な3つの条件って?

1.家事や育児と両立することができるか?

主婦にとって、家事や育児とパートを両立できることは最低条件です。具体的には、残業が無いか、急な出勤を求められることは無いか、平日の日中のみ働くことができるか、といった条件が挙げられます。最近では共働きの世帯が増えていることもあり、主婦への配慮のある職場も増えていますが、トラブルが起きないよう働く前に必ず条件を確認しておきましょう。

2.前職の経験やスキルを活かすことができるか?

社会人経験がある主婦の方であれば、前職の経験やスキルを活かして働くことができるか、できる限り高い時給で働くことができるか、ということは大切なポイントです。資格をお持ちの人であれば履歴書に必ず明記しておき、そうでない場合は職務経歴書を添えて面接に臨むことをお勧めします。

3.将来的に正社員になることはできるか?

最近では、「育児が落ち着いたら、正社員としてバリバリ働きたい!」という主婦の方がとても増えています。将来のキャリアのためにも、パートから正社員になることができる職場を選んだり、正社員への転職に活かすことができる経験を積み重ねておいたりすることはとても大切です。パートで働きながら資格系の学校に通ったり、育児や家事の隙間時間を使って勉強をしたりすることもお勧めです。

福岡の主婦におすすめのパート!

高時給でしっかり稼げるコールセンターのパート

福岡のコールセンターではたくさんの主婦の方が活躍しており、高時給のパートとして人気があります。基本的な勤務時間は平日の9時〜18時であり、残業が少なく、土日祝日は休みであるため、主婦にとってとても働きやすい職場です。ただし、コールセンターでは急なシフト変更や欠勤は認められないことが多い、ということに注意しておきましょう。

在宅OK(SOHO)の事務系のパート

在宅勤務(SOHO)のパートは、自宅で育児をしながら働くことができるため、主婦にとても人気があります。特に、PCがあればOKの、データ入力やテキストライティング、文字起こしなどの事務系のパートは人気があります。在宅のパートの求人はそこまで多くありませんので、PC系の資格やTOEICなど語学系の資格がある人であれば、より仕事を探しやすいでしょう。

趣味や特技を活かせるスクール系のパート

スポーツジム・カルチャースクール・英会話教室など、自分の趣味や特技を活かして働くことができるパートもお勧めです。何より楽しく仕事をすることができますし、専門性の高い仕事であれば高い時給を得ることができます。また、これらのスクールは天神エリアや博多エリアを中心に、電車やバスでアクセスの良い場所に多いということも嬉しいポイントです。

時間の融通が利きやすい訪問介護や訪問看護のパート

介護士や看護師の資格をお持ちの人であれば、比較的時間の融通が利きやすい訪問介護や訪問看護のパートを探してみてはいかがでしょうか?事務所に出勤する必要が無い仕事や、自分の都合に合わせて自由にシフトを組むことができる仕事もあるため、主婦の方にお勧めです。また、将来的に介護士や看護師の仕事に本格復帰したい人であれば、仕事のカンを忘れずにいることができることも嬉しいポイントです。

パートをするにあたって、主婦が特に注意しておくべきことって?

残業や急なシフト変更はあるか?

残業や急なシフト変更がある職場だと、保育園へのお迎えが遅くなったしまったり、家事に支障が出てしまったりと、何かと困ってしまいます。「残業やシフト変更が100%無い」職場は、残念ながらほとんどありませんが、面接の際に自分の希望する働き方をしっかりと伝えておくことで、残業や急なシフト変更をできる限り回避することができます。

子供の病気など、やむを得ない理由でお休みを取ることができるか?

小さなお子さんをお持ちの主婦の方であれば、急な子供の病気や怪我などで、早退や欠勤をしなければならないシーンがあります。しかし、やむを得ない理由で早退や欠勤をする可能性があることを予め伝えておかないと、トラブルの原因になりますので、面接の際にしっかりと説明しておくようにしましょう。

所得税の扶養控除へ配慮してもらえるか?

所得税の扶養控除(年収103万円まで)へ配慮してもらえるかどうかということも、パート選びの大切なポイントです。扶養控除を外れてしまうと、社会保険料が上がってしまったり、配偶者の所得税が上がってしまったりといった様々なデメリットがあります。扶養控除内でパートをしたい人は、その旨を予め伝えておくようにしましょう。