まだまだ元気に働けるのに60歳で定年を迎え、年金の受給まであと5年あるので、バイトでもいいからなにか仕事をしたい…というシニア世代はかなり多いと思います。それに、いくら貯金があるとはいっても、完全に隠居してしまうよりも、やはり社会に出て身体を動かしたいという人が大半なのではないでしょうか?

そこで、シニア向けにおススメしたいバイトの代表格3種類と、その仕事内容を以下に紹介しましょう。

荷物を仕分ける軽作業のバイト

荷物の運搬・配送などの仕事は20代30代の若い世代が中心ですが、比較的軽重量の荷物を仕分け・検品・梱包する軽作業には60歳以上のシニア層へのバイト需要がかなり高いといわれています。単純作業ではありますが、臨機応変に対応できるスキルを求められることも多く、社会経験の長いシニア層には最適の職場でもあるのです。

短期・長期いずれも安定的に求人募集されており、時給も1,000円から1,300円と仕事の割りに報酬も悪くないバイトといえます。

テレフォンオペレーターのバイト

女性のシニア層に適したバイトで、時給もそれなりによく、成績が良ければ歩合給までゲットできるバイトが「テレフォンオペレーター」です。テレビやラジオショッピングなどの通信販売商品を電話で案内する仕事です。

申込みを受け付けるだけのテレフォンオペレーターは若い世代の女性が多いのですが、既存会員に新規商品などを案内するテレフォンセールスに関しては、ある程度の社会経験が必要で、特に高齢者が顧客の場合は、60代位上の女性バイトも少なくありません。

中にはちょっとしたお小遣い稼ぎのつもりで始めたバイトなのに、正社員時代よりも給料がいいという人さえいるほどです。社交的な性格のシニア女性にはピッタリのバイトですね。

高齢者への心のケアをするバイト

有料老人ホームでのスタッフにも、シニア層へのニーズがあります。介護など体力を要する業務はやはり若い世代が中心で、医療関連は有資格者が求められるのですが、現在特に問題となっているのが施設に入居している高齢者の精神面のケアです。彼らと比較的年齢が近い元気なシニア層が「生活相談員」となり、入居者の悩みを解決するための心のケアをする仕事です。

第三者的な立場に立って、適切なアドバイスをすることができるシニア層は意外に少なく、企業で長年社員研修などを担当していたシニア層には向いている職種といえます。まさに社会経験の豊富さがモノを言う仕事といえるでしょう。