お祝い金がもらえる求人サイト「はたらくぞドットコム」です。

 

そろそろバレンタインと、心浮き立つ人も多いのでは?冬は恋のイベントも多くて盛り上がりますね!
さて今回はデートスポットにもおすすめ、糸島の冬の風物詩“牡蠣小屋”のご紹介です。毎年10月初旬から現れる期間限定の牡蠣小屋を思い切り楽しむためのノウハウもたっぷり。今年もあとわずかの期間ですので、ぜひ出かけてみてはいかがでしょう。
糸島市は、福岡県西端部に位置し玄界灘に突き出たような形の糸島半島にあります。北部は海、南部は背振山系の連山が見られ、自然豊かで人気のスポットです。福岡市内からも車で40分程度で行けるとあって、最近では移住する人も多いのです。
その糸島で獲れる新鮮な牡蠣を、自分で焼いて食べられるというのが糸島の牡蠣小屋。毎年10月初旬から3月下旬頃まで、約30軒ほどの牡蠣小屋が軒を連ね、冬の風物詩となりました。
何と言っても、獲れたてで新鮮、安全な牡蠣であること、そしてその美味しさが人気の秘密です。英語では「r」のつく月しか牡蠣を食べるなといいますが、確かに5月から8月まで英語の月のスペルに「r」は付きません。海水温が高い季節は、牡蠣にあたりやすいことから、寒い季節に食べる方がよいのですね。

これが牡蠣小屋スタイル!焼きの極意
3648ff725a88740a5fdb01709d729e3f_m
牡蠣小屋に行くなら、それなりのスタイルがあります。牡蠣は炭火で自分で焼くため、袖の形状や足元、汚れの気になる服装には注意が必要です。つまり、カジュアルで動きやすく、ニオイや汚れが気にならないスタイルがおすすめ。そして、焼いている時は火の前にいるため、汗ばむほど暑くなります。暑さ調節がしやすく、脱ぎ着しやすい服装を選びましょう。
各お店で、汚れ防止のジャンパーを貸してくれますので、お揃いで着て楽しむのもいいですね。
そして、大切な牡蠣を焼く時の極意です。
牡蠣は殻つきのまま炭火かガスコンロに乗せた網の上で自分で焼きます。自分で焼くというのが楽しい訳ですが、牡蠣は案外早く焼けるので、友人とおしゃべりしていては美味しい瞬間を逃してしまいます。焼く時は、牡蠣から目を離さず、真剣に焼きましょう。
焼き方は、殻の平らな方を先に下にして2〜3分、ひっくり返してさらに2〜3分が目安です。火が入ると自然に殻が開いてきますので、そこが食べ頃です。
焼きすぎると身が小さくなってしまうので、くれぐれも目を離さず、焼きすぎに注意してくださいね!

アクセスと店舗の分布

牡蠣小屋は、糸島市以内の4つの漁港にそれぞれ出店されます。エリアがそれぞれ違いますので、地図で確認してから出かけましょう。
0c39b3c8af1d9f6b4fb614c6550b77b1_m
・福吉漁港(JR福吉駅徒歩約10分)
・加布里漁港(JR筑前前原駅〜芥屋線加布里バス停下車、徒歩約5分)
・船越漁港(JR筑前前原駅〜船越線船越バス停下車、徒歩約5分)
・岐志漁港(JR筑前前原駅〜芥屋線岐志バス低下車、徒歩約5分)

これらの漁港で糸島漁協に所属している牡蠣小屋は、すべて値段が1kg1,000円と同じであるのも安心な点(ただし、別途炭代などかかります)。お店によっては飲み物の持ち込みOKであったり、牡蠣以外にもサザエやアワビといった海の幸が食べられるところもありますので、自分の好きなお店を見つけるのも楽しみ方のひとつです。
持ち込みたい場合や他にも食べたいものがある場合は、事前に電話で問い合わせてみましょう。詳しくは糸島市環境協会のホームページを参照してください。

車だとハンドルキーパーが必要になるため、電車で行ける福吉漁港か、思い切って糸島に泊まってしまうというのもアリです。
また、お店によっては殻つき牡蠣のお持ち帰りや全国発送もやっているので、お土産にもいいですね。
今冬、牡蠣が味わえるのもあと少し。ぜひ糸島の牡蠣小屋を体験してみてくださいね。

まとめ
季節限定で現れる牡蠣小屋は、まさに冬の風物詩。一度体験したら、また翌年も来たくなることうけあいです!はたらくぞドットコムでは、はたらく人のための情報を発信し続けています。

 

お祝い金がもらえる求人サイト「はたらくぞドットコム」

未経験OKの求人はこちら