こんにちは、福岡特化型の成果報酬型求人サイト はたらくぞドットコム広報部です。Facebook、ツイッター、Instagram。あっという間に世の中には普及したSNS。企業アカウントを作り、日夜集客や顧客とのコミュニケーションに勤しんでいる企業店舗様も多いはずです。SNSのメリットといえばなにより「顧客との距離が近いこと」「基本無料で利用できること」の2点ですよね!はたらくぞドットコムでも、今後SNSの活用を強化していく予定です。

中には、「Facebookページは運用しているけどそれ以外はあんまり…」なんてこともあるかもしれません。2017年度でFacebookユーザー数2800万人、ツイッター4000万人、Instagram2000万人のユーザーが日本国内にいると言われています。Instagramとツイッターをやっていないということは、むざむざこの6000万人の潜在顧客にリーチできていないということ…そんなもったいないことのないように、今回の記事では、Instagram、ツイッターを活用するために知っておくべき基礎3つと、SNSを使ってうまく採用をしている先進事例を4つご紹介していきたいと思います!今後、SNSを活用した採用活動をご検討中の企業店舗の皆様、ぜひぜひご覧くださいませ。

Instagramとツイッターの基礎を知ろう

Facebook、Instagram、ツイッターの3大SNS。それぞれ利用しているユーザーのタイプ、年齢層も違えば、利用する目的もそれぞれです。ここで簡単に、Instagramとツイッターの基礎を3つ、押さえておきましょう。

 

基礎1:Instagramとツイッターってどんなもの?

目まぐるしくアップデートが続くSNSですが、Instagramとツイッターの特徴は主に下記の通りとなります。

 

Instagram→写真・動画の投稿が必須のSNS
ツイッター→テキストであれば140文字以内、写真や動画、アンケート機能なども備えるSNS

 

ツイッターはツイート(つぶやき)と言われる投稿を気軽に行いやすい媒体となっています。それに対してInstagramは、写真、もしくは動画の投稿を必須とするメディア媒体です。

近年加速度的にユーザーが増えているのはInstagram。国内のみならず、世界中で幅広い世代から支持を得ています。一方ツイッターは短文を気軽に投稿しやすいのが特徴のSNSで、Facebook、Instagram台頭以前から世界で親しまれているSNSです。Instagramもツイッターも、有料広告配信などを行わない限り「基本無料」で使用することができます。

 

基礎2:フォロー・リフォロー・リムーブ

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Instagramもツイッターもアカウントを作っただけではなにも表示されません。自分のアカウント専用に表示されるタイムライン(掲示板のようなもの)に、知人やお気に入りのアカウントの投稿が表示されるようになります。お気に入りの人を登録することをフォロー、フォローしてくれた人にフォローを返すことをリフォロー、フォローした人の登録を外すことをリムーブといいます。また、それぞれの投稿をシェアしたい!と思ったとき、Instagramであれば「リポスト(別アプリ導入必要)」、ツイッターの場合リツイートをすることで拡散が可能です。Facebookでいう「シェア」とほぼ同じと考えてください。

 

基礎3:どちらも無料で利用可能。有料で広告配信可能

Instagram、ツイッターのどちらとも、基本的に無料で利用することができますが、広告費を割くことでSNS内での宣伝や告知を行うことができます。Facebookページで広告を利用したことがある方は分かりやすいかもしれません。インスタ、ツイッターも同じく、広告を配信するターゲットを詳細に設定できます。例えば「福岡市に住んでいる」「30-50代の男性で」「エンジニアやプログラマとして働いている・興味があるひとのみに」「上限5000円で広告を配信」といった風にアピールすることも可能です。広告配信中、配信後には実際どんな人が反応したかの詳細なレポートも見れます。ネット広告の強みですね。

 

ツイッターを用いてうまく採用活動を展開している先進事例2つ

 

事例1:SHARP株式会社

皆さんご存知家電大手のSHARP。ツイッターでは大手企業らしからぬゆるくてフランクな物言いで人気を博しています。特に、新卒採用においては自社の採用ページを公式アカウントで自虐的に紹介するという奇抜な手法をとっていますが、これが話題を呼び、自社の採用にもいい影響を及ぼしているとのことです。フォロー数400にも満たないアカウントでありながらフォロワー数約43万を獲得する人気アカウントです。

 

SHARP株式会社公式ツイッターアカウント

https://twitter.com/sharp_jp?lang=ja

 

事例2:株式会社ネクステージ

中古車の売買を専門に行うネクステージでは、ツイッターで変わった採用キャンペーンを開催しています。その名も「面白かったらいきなり最終選考!『Twitter採用』」です。参加者は、ネクステージが用意した写真やお題に対し、ツイッターアカウントからコメントを寄せます。その中でいちばんおもしろかった投稿をした求職者をいきなり最終選考まで引っ張り上げるといった画期的な取り組みです。フォロー・フォロワー数はまだ少なめですが、投稿に対してコメントをしているアカウントが目立ちます。

 

株式会社ネクステージ 公式ツイッターアカウント

https://twitter.com/nextage4907

 

Instagramを用いてうまく採用活動を展開している先進事例2つ

 

事例1:三井住友カード株式会社 SMCC

クレジットカードやカードローンでおなじみの三井住友カード。Instagramでは、実際に働いている社員の活き活きとした様子をInstagramに投稿し、就職希望の求職者から高い支持を受けています。Instagramに掲載する写真にもロゴを定位置につける、四隅を囲うなどデザインを統一しており、実際に働く人の素顔が見れる魅力的なコンテンツとなっています。

 

三井住友カード株式会社 公式Instagramアカウント

https://www.instagram.com/smcc_recruit/

 

事例2:株式会社トレジャートレーディング

ベンチャー企業であるトレジャートレーディングでは、公式Instagramアカウントに、ベンチャー企業ならではの風通しの良さ、社員同士の交流の様子などを魅力的な写真でInstagramに投稿しています。ベンチャー志望の求職者に響く内容になっているようで多くの支持を得ているようです。

 

株式会社トレジャートレーディング 公式Instagramアカウント

https://www.instagram.com/treasure_trading_saiyo/?hl=ja

 

 

まとめ

このように、Facebookのみならず積極的にTwitterやInstagramを活用して自社の採用を有利に進めている企業も多くあります。最近は「ソーシャルリクルーティング」といった言葉も出てきているほど、採用においてSNSは看過できない存在になってきました。はたらくぞドットコムでも今後、各種SNSの運用に力を入れ、実際にうまくいった事例等が出てきましたらその情報を共有していきたいと思います。