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ミスマッチを防ぎ、ターゲットの応募につながる求人票の書き方は?

ミスマッチを防ぎ、ターゲットの応募につながる求人票の書き方は?
ターゲットの応募につながる、求人票の書き方は?

求人票の書き方ひとつで、応募者の反応は大きく違ってきます。せっかく求人を出しても応募がこなかったり、希望する人物像と違う人の応募がきたりと、思ったようにいかないものです。
さらには、違和感があるまま採用してもすぐに辞めてしまうということも。
採用担当者を悩ます、このような応募やミスマッチの問題をどのようにしたら解消できるでしょうか?
今回は、ミスマッチが起こりにくく、意図した応募がくる求人票の書き方を紹介します。

 

求人票に必要な項目

英字新聞の上に立つ男性の人形

求人票について、厚生労働省が示す指針があります。求人サイトや新聞広告などに掲載する場合は必ずしもすべて記載しなければならない訳ではありませんが、法律上問題がないからといって記載しないと、応募者に必要な情報が伝わらず応募に至らない、またはミスマッチを起こす原因にもなってしまいます。

伝えられる情報は、すべて詳細に求人票に記載したほうがお互いにとってベストです。
下記の6つの項目はできるだけ詳しく記載するようにしましょう。

 

  • 応募者が実際に行う業務内容
  • 労働契約の期間
  • 就業する場所
  • 始業・終業の時刻、休憩時間、休日、所定労働時間を越える労働の有無
  • 給与(賞与などは別の規定があります)
  • 健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険の適用の有無など

 

これらの項目は、求職者がまず見るものなのでしっかり明確に記載しておきましょう。もしはっきり記載できなくても、面接時に詳しく伝えるなどしておくと、後々トラブルに発展しにくくなります。

 

求人票に記載するのが禁止されている項目

レッドカードを掲示する手

求人票に書くべき内容がある一方で、禁止されている項目もあります。もし誤って記載した場合は、法律違反となってしまいます。違反しても基本的には罰則はありませんが、故意に虚偽の求人内容を記載した場合には「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」となることもあります。
この罰則は掲載した求人サイトなどに科せられることもあるため、求人サイトからは厳しくチェックが入ります。
「禁止されているけれど、ターゲットを絞りたい」という場合は、後に紹介する項目を充実させることで、ターゲットに響く求人票になる工夫をしましょう。

 

【禁止されている項目】

①性別を限定する
男女雇用機会均等法によって、求人に性別を限定することができなくなりました。募集から採用まで男女均等に雇用の機会を与えなければならないという法律です。
ですから「男性に限る」「女性歓迎」など、一方の性別だけを優遇する書き方や、「看護婦」「保母」などという名称も違法となりました。

 

②年齢を制限する
2007年に改正された雇用対策法で、年齢を制限することがすべての求人で原則的に禁止となりました。
しかし、ケースによっては例外的に年齢制限が認められることもあります。詳細は厚生労働省のページで確認してください。

 

③給与が最低賃金以下
こちらは完全にアウトです。最低賃金以下の給与で雇用している場合には、差額を支払うことになります。支払わないと「50万円以下の罰金」という重い罰則を受けることになるので、注意してください。

最低賃金は、雇用形態に関わらずすべての労働者が対象です。地域の最低賃金は変化するので、求人を出す前には必ず確認しましょう。確認方法は、厚生労働省が詳しく提示しているので参照してください。

 

ターゲットに響く求人票の書き方

スーツの男性

求人票に書くべき内容、書いてはいけない内容がわかったところで、魅力的な求人票を書くポイントを紹介します。想定した人物像に近い人に響く求人票にするには、どのような書き方をすればいいのでしょうか?

 

ポイント①キャッチコピー、メッセージに自社の魅力を!

 

求人サイトを応募者の目で見るとわかりますが、求人サイトの掲載はまずキャッチコピーが目立つようなデザインになっています。ほとんどの求職者は「条件検索」をして自分に合いそうな求人を絞り込みますから、その中から魅力的な職場や仕事であることをアピールしなければなりません。
それには、キャッチコピーやメッセージに自社の魅力を詰め込むことが大切です。単に「雰囲気がよい職場です」「一緒に働きましょう」というものより、「離職率○%」や「有給取得率98%」など、具体的な数字を出すと信頼度が上がります。

メッセージ欄では、企業としての理念や職場の風土などを魅力的に伝えましょう。採用後のミスマッチを防ぐためにも、一番大切にしていることや、企業としての思いを熱く訴えてください。

 

ポイント②職種はわかりやすく

 

例えば、職種に「営業」とだけ書いてしまうと、どのような営業をするのか求職者には全く伝わりません。
飛び込みはあるのか、何を売るのか、相手は企業なのか一般消費者なのか、営業を希望していても選択肢はたくさんあり、求職者は不安にも思っているのです。

職種には具体的に、どのような仕事をするのかを記載し、求職者が安心して応募できるようにしましょう。
また、複数の職種を同時募集したい場合は、求人票を別にすることがおすすめ。1つの求人票に2つの職種を掲載すると、求職者の混乱を招き、興味を持ってもらえなかったり、ミスマッチに繋がったりします。

 

ポイント③仕事内容は詳細に書く

 

職種よりさらに詳細に具体的に書いていただきたいのが仕事内容です。事務の仕事内容で「簡単な入力作業です」とだけ記載されていても、具体的に何をするのか伝わってきませんね。
はっきりと仕事内容がわからないと、求職者は応募に二の足を踏んでしまいます。採用後に「思っていたのと違う」ということにもなりかねませんので、できるだけわかりやすく、詳細に書きましょう。

書き方は箇条書きがおすすめです。

例)
・入力作業…Excelを使って、顧客データを入力します
・伝票の整理…営業担当の指示にしたがって、取引伝票を仕分け整理します

 

ポイント④写真は社内雰囲気を伝える一番の道具

職場で電話を取る女性と同僚男性

求人サイトでは、掲載する規格によって写真を数点掲載することができます。写真は、求職者にとって社内情報を知るかなり有力な手がかり。イメージ写真や、会社ロゴだけを掲載するのではなく、募集する職種の人が実際に働いている雰囲気の写真を掲載しましょう。

写真のモデルは、できる限り本当にそこで働いている人になってもらうのがおすすめです。実際の雰囲気が一目瞭然で伝わり、ターゲットにも響きやすくなります。
写真によって「女性が働きやすく、活躍できそう」「若手の男性がバリバリ働いている」といった様子が伝わってくるので、禁止事項に抵触せずターゲットを絞るのにも役立ってくれます。

 

まとめ
他社と差別化を図り、ターゲットに対して魅力的な求人票にするには、いろんなノウハウがあります。
紹介したポイントを実践するにあたって、もうひとつ大切なのは「働いてもらう」という気持ちです。企業側が上から目線で「採用する」という立場では、たとえ魅力的な求人票ができたとしても、実際と違うという齟齬が起こってしまいます。
お互いが時間を割き、求職者は仕事を、求人側は働いてくれる人を探す訳ですから、ミスマッチが起こらないよう心を砕いて向き合ってみましょう。
採用担当者は「自分だったらこの求人をどう思うか?」という視点で見てみるといいかもしれませんね。
はたらくぞドットコムでは、求人票の作り方にお困りの企業様のご相談も承っております。福岡情報や求職者の動向にも強いので、当社ならではのアドバイスも可能です。お気軽にご相談くださいね。

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